ビワイチパスで行く琵琶湖周辺の旅、3回目。
↓↓前回の話はこちらから↓↓
第1回
第2回
グランドメルキュール琵琶湖リゾート&スパ
旅の2日目。今回宿泊したホテルは長浜駅近くにある「グランドメルキュール琵琶湖リゾート&スパ」
部屋はこんな感じ。湖側のツインベッドルーム。結構広い。バストイレ別でクローゼットも十分余裕がある。
琵琶湖がめっちゃ近い。明け方、近くの公園で犬と一緒に散歩している人を見かけた。そんな日常風景もじっくり観察できる良い部屋である。ちょっと掃除が行き届いてないところもあるけど、そこらへんのマイナスを考慮しても十分魅力的なホテルだった。
なにより、リーズナブルでありながらサービスが良い。
部屋の風呂以外に大浴場が完備されており、露天風呂もある。しかもリラクゼーションルームや卓球場などの娯楽部屋までついていて、ちょっとしたスーパー銭湯みたいな感じになってる。
夜からはセルフバーがオープンし、あらゆるお酒やノンアルコールドリンクが飲み放題、おつまみ類も豊富に用意されていてそれらも食べ放題。同行した親は大層お気に召したようでまた来たいと言っていた。
↓↓グランドメルキュール琵琶湖リゾート&スパのサイトはこちら↓↓
ホテルサンルート彦根
同じ時期に親戚も琵琶湖に旅行へ行くという話をしていて、彼らはホテルサンルート彦根に泊まったそうだ。その時の部屋がとてもユニークだったとのことで写真をシェアしてくれた。
その名も「石田三成ルーム」。あらゆるものが「石田三成」を主張していて、正直落ち着かない気分になりそう。
宿泊記念のお土産をもらったらしい。
↓↓ホテルサンルートのサイトはこちら↓↓
長浜鉄道スクエア
ビワイチパスに「長浜おでかけパスポート」がついていたので、2日目は長浜周辺の施設を巡ることにした。まず訪れたのは長浜駅のすぐ近くにある「長浜鉄道スクエア」。
これは建物入り口の真裏にあたる車庫。外から展示物を眺められるようになっている。
こちらが建物の正面。初代長浜駅舎を利用した施設で、鉄道の歴史に関する資料が展示されている。ちなみにこの初代長浜駅舎は日本最古の駅舎である。入り口前のスペースには、かつて使われていた分岐器ポイント部分や、トンネルの入り口に彫られていた碑文が展示されている。
建物内はこんな感じで、当時の雰囲気を再現しながら資料を展示している。券売機も改札機も自動化されていない時代でシステムも未熟な状態の中、必死に運行を続けようとする駅長や駅員の苦労が偲ばれる内容だった。
車庫の内部はこんな感じ。「ED701」電気機関車と「D51793」蒸気機関車が展示されている。歯車、ケーブル、シリンダー、パイプ大好き人間にはたまらない。
運転席も見学できるようになっている。ED701の方は窓がモニターになっていて、走行時の外の景色が動画で流れている。芸が細かい。
他にも当時使われていた小道具や資料が数多く展示されていて見応え十分。入館料もそれほど高くないのでおすすめ。
↓↓ホテルサンルートのサイトはこちら↓↓
次回は長浜展示施設巡り後編。多分次回で終わり。
↓↓過去に書いた旅行記事↓↓