以前、宮本さんが朗読した英語絵本「Frog and Toad Are Friends ふたりはともだち」がApple TV+でアニメ化された。
これは是非見なければならないということで、視聴した記録を残していく。
Frog and Toad Are Friends ふたりはともだち (英語・日本語CD付き) 著者:アーノルド・ローベル 音楽:谷川賢作 翻訳:三木卓 がまくん/ナレーション:宮本充/ピーター・ボン・ゴム かえるくん/ナレーション:吉田直子/レイチェル・スミス |
Frog and Toad Together ふたりはいっしょ (英語・日本語CD付き) 著者:アーノルド・ローベル 音楽:谷川賢作 翻訳:三木卓 がまくん/ナレーション:宮本充/ピーター・ボン・ゴム かえるくん/ナレーション:夏海遥/レイチェル・スミス |
Frog and Toad All Year ふたりはいつも (英語・日本語CD付き) 著者:アーノルド・ローベル 音楽:谷川賢作 翻訳:三木卓 がまくん/ナレーション:宮本充/ピーター・ボン・ゴム かえるくん/ナレーション:夏海遥/レイチェル・スミス |
ざっくりしたあらすじ
さまざまな動物がまったりと共存する街に暮らしている、がまくんとかえるくん。アクティブで行動力があり好奇心が旺盛なアウトドア系かえるくんと、持ち物のこだわりがあって手先が器用で家に篭ることが大好きなインドア系がまくん。正反対なふたりでも、お互いを思い合う気持ちは同じ。だから、ふたりはいつも一緒にいる。
あたらしいくつ
ある晴れた日の朝、散歩に出るがまくんとかえるくん。しかし、がまくんはどこか疲れた感じ。かえるくんが心配していると、森の仲間たちが慌てた様子で街へと向かっている。ミンクくんが買った靴をみんな見に行こうとしていた。広場で新しい靴を披露するミンクくん。ミンクくんのような靴を羨ましがるがまくん。ミンクくんからリスさんの店で靴を買ったと教えてもらったがまくん、早速お店に向かう。早速靴を用意してもらうも、がまくんの足にはだいぶ小さい。無理やり履かせてもらってご満悦だが…
よるのおでかけ
まったりとした夜の時間を過ごすふたり。がまくんのリラックス効果を高めるため、かえるくんはクローゼットにあるがまくんのスリッパをとりにいく。しかし、かえるくんがクローゼットから持ってきたのは、かえるくんが今まで見たことがないかっこいい上着。がまくんいわく、これは特別な日に着る特別な上着らしい。長いことクローゼットに仕舞われていた上着のために、かえるくんはがまくんになにか特別な事をしようと提案する。
キャストと吹き替え
役名 | 役者 | 吹き替え |
がまくん | ケビン・マイケル・リチャードソン | 相沢まさき |
かえるくん | ナット・ファクソン | 高橋大輔 |
キャストのみの表記
天神林ともみ、半場友恵、蛯名彩香、北沢洋、チューバックメロディー、渡井奏斗、五十嵐文奏、隆成
ざっくりした所感
久しぶりに見たけど、やはりどの話を見ても相手の状態に合わせて声をかけられるかえるくんが素晴らしい。距離感の取り方が非常に上手い。ところで、かたつむりさん「靴を履いたらジャンプしたり早く走りたくならない?」っていってたけど、カタツムリさんの靴って…?
「上着のために」という口実で自分のやりたいことを提案するかえるくん押しが強い。なんだかんだで乗せられるがまくんは可愛い。楽しいお出かけだったろうけど、上着は洗って差し上げて。そういえば、彼らはお金払ってないっぽいけどこの街の経済はどうやって回っているんだろうか?資本主義ではない世界ならば、ぜひその仕組みを教えてほしい。
他の話へのリンク
第7話「あたらしいくつ/よるのおでかけ」