淀川花火

夏の夜に起きた想定外の出来事〜淀川花火大会〜

気がつけば、すでに8月も半ば。今年も後半戦突入。それほど興味ないけど甲子園も始まった。

最近あまり出掛けてなかったけど、8月4日にあった淀川花火大会は見に行った。関西に住んでいながら一度も行ったことがなかったイベントである。

とりあえず見物客はえぐいくらい多いと聞いていた。なので、花火が見えそうな位置にあり、なおかつ屋上のある建物を一軒借りてそこから花火を見ることにした。自分を含め6人で泊まったので一人当たりの宿泊費はそれほど掛からなかった。後述するが、ちょっと訳ありで1万円返金してもらったので、かなりリーズナブルになったと思う。

ちなみに、建物を予約したのは今年の4月頭ごろ、花火大会の日程が決まった直後だった。実は前の年から人混みを避けて花火を綺麗に見られる方法を模索していたのだ。人混みは嫌い、でも花火は見たい。そんなわけで、Googleマップの3Dを駆使して周辺のビルの高さを確認し、打ち上げ場所から綺麗に見える距離を検索した結果、かなりいい感じに見ることができた。

淀川花火

淀川花火

淀川花火

淀川花火

椅子に座って飲み物を片手に至近距離で花火を見物する。しかも誰にも邪魔されない場所で。控えめにいってナイス判断だった。

なにより天候に恵まれたのが一番良かった。これで雨天中止だったら泣くに泣けない。

なぜなら、借りた建物の下水トラブルで風呂場とトイレがえらいことになっていたから。なんか小蝿が以上に多いなと思ってた矢先に風呂場の水が排水されないことが発覚。さらに、洗面所で水を使うと洗濯機の下から水が漏れる始末。トイレもギリギリ流れるレベルで、最悪流れなかったら近所のカラオケに移動しようかとも考えた。なんとか耐えたけど。

とりあえず建物のオーナーに事情を説明して、1万円(宿泊費の約3分の1)を返金してもらうことで折り合いをつけた。民泊はホテル泊と違ってトラブルを自分で解決する必要があるので、あらかじめトラブルシューティングをよく調べておいた方がいい。教訓。

泊まった建物の近くで食べたご飯たち。

割と住宅街っぽい場所だったにも関わらず、おしゃれで質の高いカフェがあって意外だった。

美味しいご飯が食べられる場所が近くにあると安心する。

木野 エルゴ

自由と孤独を愛する素浪人。映画と旅行、料理その他諸々趣味が多い。俳優・声優の宮本充さんの吹き替え作品ファン。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です