Bugs life

声がとてもよくて発明家気質で一風変わったアリのグッズ〜バグズ・ライフ〜

突然だけど、ピクサーが初期に制作した長編アニメ映画『バグズ・ライフ』が好きである。

「宮本さんが声を当ててなかったら見もしなかっただろう」と言われたけど、不純な動機で本物の作品に出会うこともある。世間からはみ出した人間(アリ)が自分を貫いて目的を成し遂げるところとか、絶対的権力を持つと信じられていたものが、実は自分達の方が大きい力を持っていたと気が付くところとか、変人扱いされても正当な評価をしてくれる人(アリ)はいるとか、個人的にグッと来るテーマが盛り込まれている作品である。

しかし、この『バグズ・ライフ』ディズニーからほとんど取り上げてもらえない。「ピクサー展」とか「ピクサーグッズのコラボ」があっても、あまり単独で取り上げられたりグッズを作ってもらえない。『トイストーリー』や『モンスターズインク』『カーズ』に比べるとグッズの数は雀の涙程度である。絵柄もほぼ同じだし。悲しい。

さらに、アメリカで発売されたフィギュアやぬいぐるみは、お世辞にも可愛いとは言えない…

それでも血眼になって探せばクオリティの高いグッズは見つかるものである。

ちなみにアイキャッチのフリック人形は「可愛いのが見つからないから作った方が早い」と自作したやつ。

そんなわけで、自分が集めた『バグズ・ライフ』グッズをご覧いただきたい。

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iPhone(どの型か忘れた)のケース。ピクサー展で購入した時テンション上がったなぁ。スマホを買い替えたからもう使えないけど、可愛いから飾ってる。アッタ様とフリックが前面に出てるグッズってあまりない気がする。

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ベアブリックのフリックバージョンとバグズ・ライフのロゴバージョン。2013年のhappyくじの景品。ベアブリック自体よく知らないけど、調べるといろんな作品のものがでてんだね。値段もサイズもまちまち。正直このフリックは全然フリックらしくないけど、可愛いからよし。

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頂き物のフリック人形。カバンにつけようかと思ったけど汚れるの嫌だから飾ってる。ちなみに左隣は『マグニフィセント・セブン』のポスターで、右横は『ビッグ・オー』のコラボ腕時計。右上は『ルパンレンジャーVSパトレンジャー』のドグラニオ・ヤーブンのキーホルダー。知らない人が見たら統一感のない壁だと思うだろう。

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A3サイズのポスター。色とサイズから真っ先に目に飛び込むのがハイムリックとディムで、フリックは色が若干背景と馴染んでいて見つけにくいという主人公泣かせのデザイン。ちなみにヒロインであるはずのアッタ様は不在。色合いがビビットで可愛い。

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バンブーメラミン素材のプレート4枚セット。なんか割れやすそうで傷がつきやすそうなので使わず飾ることにした。フリックのスタイルが良い。実はプレートよりもプレートハンガーの方が高かったりする。

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『バグズ・ライフ』Tシャツ。1度も袖を通してない。あまりに色合いがビビットすぎて似合う服が見つからない。もうちょっと普段使いしやすい柄がよかったなぁ…UNIQLOあたりで出してくれないかな。

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首振りフィギュアのフリック。今まで発売されたフィギュアのなかでもかなりクオリティが高い部類のグッズだと思う。後ろの丸っこい物体の塊が若干奇妙だけど。

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『バグズ・ライフ』のフォーメーションアーツ。これは1番のお気に入り。造形が細かく色もかなり忠実に再現されている。部品が細かすぎてトッドのクローバーをどこに挿せばいいか分からないのと、繊細すぎて壊れやすいところが難点。そしてここにもいないアッタ様。ヒロインじゃなかったのか。

普段キャラクターグッズを集めたりしないけど、あまりにも供給が少ないことが返って購入のハードルを下げているのかもしれない。「これ逃したら二度と手に入らない」的な飢餓感。毎年2〜3個ぐらいは新作を出して欲しい。よろしく、ディズニーピクサー。

木野 エルゴ

自由と孤独を愛する素浪人。映画と旅行、料理その他諸々趣味が多い。俳優・声優の宮本充さんの吹き替え作品ファン。

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