Amazon primeに加入していると見られる宮本充さん吹替・アニメ作品(2024年8月時点)

世の中の動画配信サービスは検索が非常に不便である。特に声優で検索したくてもほとんどヒットしない。特に洋画。

そもそも世の洋画吹替の多くはキャストを公開していない。これは由々しきことだと思う。役者として重要なポートフォリオになるのに。もったいない。

そんなわけで、自分のメモ用として宮本さんの吹替出演作品をまとめることにした。あらすじや役の印象は記憶違いの場合もあるので所々間違ってるかも。

あまりアニメは見ないけど、そのうち見るかもしれんからアニメ情報も追加した(2023/03追記)

吹き替え

愛とセックス

『テッド・ラッソ』で知名度を上げたコメディ俳優ジェイソン・サダイキス主演のラブコメディ。共演はアリソン・ブリー、アダム・スコット。

2002年、コロンビア大学の寮。恋人の部屋の前で大暴れしていたレイニーを助けたジェイクは、その日レイニーと一夜を共にする。ちなみにこのとき、二人とも初体験だった。数年後、ふたりはセックス依存症セラピーで偶然再会する。お互いの性的な問題を告白しあったふたりは、性行為をしない関係を築こうとするが…

ジェイク・ハーパー

演:ジェイソン・サダイキス

コロンビア大学の学生時代、寮で暴れていたレイニーを匿ったことで童貞を捨てた。その後、軽い性格も相まって浮気症になり人間関係に苦労している。

 

ムーラン・ルージュ

バズ・ラーマン監督のミュージカル映画。

イギリスの上流階級の子息クリスチャンは、父に反対されながらも作家として大成するためフランスのパリ・モンマルトルに移り住む。早速、愛と自由についての作品を書こうとした矢先、自分に恋愛経験がなかったことを思い出す。悩んでいたところ、ナルコレプシーのアルゼンチン人が天井を突き破って落ちてくる。上の階ではキャバレー「ムーラン・ルージュ」で上演する演目について、作家や画家などアーティストたちが集まって話し合っていたのだ。思わぬ才能を開花させたクリスチャンを気に入ったアーティストたちは、作家として経営者のジドラーに雇用してもらうため、クリスチャンをムーラン・ルージュの花形サティーンに近づける計画を立てる。

クリスチャン

演:ユアン・マクレガー

イギリス生まれの青年。小説家になることを夢見ている。パリに強い憧れを抱き、父親の反対を押し切ってやってきた。実は今まで恋をしたことがない。

 

トランスポーター2

ジェイソン・ステイサム主演の大人気カーアクションの2作目。

いかなる品であっても確実に指定した相手へ届けるプロの運び屋フランク・マーティン。家業から足を洗う予定だったフランクの元に、連邦の麻薬対策委員長から息子マイケルの送迎を依頼される。簡単なはずの依頼は、突如現れたテロリストによって最も危険なものに変わる。

ジェファーソン・ビリングス

演:マシュー・モディーン

連邦の麻薬対策委員長。6歳の息子マイケルの送迎をフランクに依頼する。

 

バックトレース

シルヴェスター・スタローン、マシュー・モディーン共演のクライムサスペンス。

銀行強盗の最中にトラブルが発生し、脳に障害を負ったマクドナルド。記憶喪失となった彼は何も覚えていないまま刑務所の精神科病棟に収容される。それから7年後、マクドナルドは受刑者と病棟医に脱獄の手引きをしてもらい、逃げた先で記憶を復活させるための血清を注射される。FBIや地元警察から追われる中、マクドナルドは副作用の痛みに絶えながら消えた金のありかを求めて車を走らせる。

ドノヴァン・マクドナルド

演:マシュー・モディーン

銀行強盗犯。現在は頭に負った傷が原因で医療施設に収容されている。記憶障害があり、事件当時のことを何も覚えていない。

 

スクリーム(2002)

大人気スラッシャームービー『スクリーム』の5作目。今回は新たなヒロインにメリッサ・パレラとジェナ・オルテガを起用している。ネーヴ・キャンベルをはじめとしたオリジナルメンバーも登場する。

実家を出てひとり暮らしているサムには、映画「STAB」の元ネタとなった連続殺人の犯人ビリー・ルーミスの実の娘であるという秘密があった。ある日、父親違いの妹タラが死神のマスクを被った人物に襲われ重傷を負う。サムは恋人のリッチーと共に妹のため、死神の待つ故郷に戻る…

デューイ・ライリー

演:デヴィッド・アークエット

第1作目からのオリジナルメンバー。保安官だったが現在は引退してコンテナハウスに住んでいる。同じく1作目から登場しているゲイルと結婚したが、すでに離婚している。

 

ゲッタウェイ スーパースネーク

イーサン・ホーク主演、セレーナ・ゴメス共演のカーアクションサスペンス。

ブルガリアの首都ソフィア。かつて天才と言われたレーサー、ブレント・マグナが自宅に戻った時、既に部屋は荒らされ妻は誘拐された後だった。脅迫電話の主の言われるまま駐車場に停めてあったGT500に乗り込み、指示通りクリスマスで賑わう街を暴走するブレント。GT500の持ち主と名乗る少女が現れ車を返すように迫られるが、脅迫されるまま彼女を助手席に乗せて走り続けることに…

ブレント・マグナ

演:イーサン・ホーク

伝説的な元プロレーサー。謎の男に妻を人質に取られる。その男からの指示により、盗んだGT500で市内を爆走する羽目になる。

 

ユージュアル・サスペクツ

予測不可能なクライムサスペンス映画の名作。

アメリカ西海岸の埠頭、船の中で行われた麻薬取引の最中に銃撃戦が始まり、大金が跡形もなく消えた。唯一無傷の生存者であるキントはクイヤン捜査官に事のあらましを話し始める。全ては6週前の面通しから始まった…

フレッド・フェンスター

演:ベニチオ・デル・トロ

ニューヨーク警察の面通しの場にいた5人の容疑者のうちの一人。赤いシャツにスーツを着用している。訛りの強い英語を話す。マイケル・マクマナスの相棒。

登場時間はさして長くないものの、割と重要なポジションのキャラクター。ベニチオ・デル・トロのような強面を吹き替えるのは割と珍しい気がする。

 

ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ

メキシコの麻薬カルテルをテーマにしたアクション映画「ボーダーライン」のスピンオフ。

アメリカ国内の商業施設で自爆テロが発生。死者15名の大惨事を引き起こしたのはメキシコ経由でアメリカに渡ってきた不法入国者であると、国土安全保障省(DHS)は仮定した。DHSはCISの特別捜査官マット・グレイヴァ―に密入国を手助けしているメキシコの麻薬カルテル撲滅を依頼。マットは旧知の仲であるコロンビアの元検察官アレハンドロ・ギリックに協力を依頼し、カルテル撲滅の計画を実行する。

ジェームズ・ライリー国防長官

演:マシュー・モディーン

DHSのトップ。自爆テロをメキシコの麻薬カルテル組織と断定し、汚れ仕事をCISのクレイヴァー捜査官に一任する。

自分の手を汚さず外部を使って敵を倒す、典型的なアメリカの権力者。宮本さんが権力者のキャラを吹き替えると大体こんな役になりがち(アメリカの権力者のイメージ自体そういうものかもしれない)

 

ハンド・オブ・ゴッド

amazon オリジナルドラマ作品。全2シーズン。

ロン・パールマン主演のオカルトサスペンス。

判事パーネル・ハリスの息子が自殺未遂を図った。原因は息子の妻であるジョスリンのレイプ事件にあると見られている。その直後から、ハリスには神の声が聞こえるようになった。ハリスは危険なカルト集団とされている「ハンド・オブ・ゴッド」の一員となり、神の声に従って息子の自殺未遂の原因となった犯人に私的制裁を加えるべく、捜査に乗り出す。

ネイサン・ブルックス

演:ジミー・レイ・ベネット

ブルックス社の社長。表向きは線の細い青年社長だが、どこか裏があるような雰囲気を漂わせる。

 

ロード・オブ・ザ・リング 力の指輪

J・R・R・トールキンの小説『指輪物語』を元にしたドラマ版。映画化された『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズより前の時代の物語。ガラドリエル、エルロンド、アラゴルンの先祖イシルドゥル(映画ではイシルドゥア)など、映画でお馴染みのメンバーに加え、エルフの戦士アロンディル、ハーフット族の子ノーリなどオリジナルメンバーも活躍する。

ケレブリンボール卿

演:チャールズ・エドワーズ

非常に高名な鍛冶師のエルフ。新しい鍛冶場を建設するためエルロンドに助力を求める。

まだ途中までしか見てないのでなんとも言い難いが、ちょっとおっとりした高貴な方といった感じ。美しいもの大好きという設定がとても良い。質実剛健なものよりやたらと華美なものを作りそう。

 

ウィズアウト・リモース

amazon オリジナル映画作品。

『ジャック・ライアン』シリーズに登場する特殊部隊「レインボー」の創設者ジョン・クラークにスポットを当てたストーリー。

何者かに自宅を襲撃され、身重の妻は殺害。自身は瀕死の状態になった男の復讐劇。マイケル・B・ジョーダンの体を張ったアクションは見どころのひとつ。『ジャック・ライアン』を見たことない自分でも付いていけたので、初心者でも多分大丈夫。

トーマス・クレイ国防長官

演:ガイ・ピアース

国防長官。主人公ジョン・ケリーの現状を全て把握した上で、彼の復讐劇をサポートする。

宮本さんが吹き替えるガイ・ピアースはどこか裏がある。笑顔は100点だが絶対良い人では終わらない何かを感じる。ちなみに裏のないガイ・ピアースは小山力也さんとかがやってる印象。

 

素晴らしきかな、人生

ウィル・スミス出演のヒューマンドラマ。

娘を失った広告代理店の経営者ハワード。彼の意気消沈ぶりを心配したホイット・エイミー・サイモンの同僚3人は、彼を経営から一度引き離し、休ませる作戦を計画する。そのために無名の役者3人を使ってある芝居を打つことにした。

ホイット

演:エドワード・ノートン

ハワードの親友であり同僚。気落ちしたハワードを助けたいと思う一方、自身も別れた妻との間にできた娘との関係に悩んでいる。

癖の強いキャラクターを演じることが多いイメージのエドワード・ノートンだが、この作品では普通に良い人を好演している。ええかっこしいだけど若干空回っているキュートな役どころが宮本さんの声によく合っている。

 

バイオハザード

国産大人気ゲーム『バイオハザード』のハリウッド実写映画。

巨大コングロマリット「アンブレラ社」には、表には決して明かされることのない裏事業があった。軍事用細菌兵器の研究開発である。その研究所である「ハイブ」に通じる洋館の一室にアリスは倒れていた。彼女はなんらかの理由で毒ガスを吸い込み、その影響で記憶障害を起こしていた。同じく洋館にいた青年マットと、ハイブ内で起きた事故を処理するために派遣されたアンブレラ社の特殊部隊と共に、アリスはハイブに続く地下鉄道に乗り込む。

サイコロステーキはいまだにトラウマ。

マット・アディソン

演:エリック・メビウス

アリスと共に洋館にいた青年。何の目的で洋館にいたかは不明。新任警官を自称している。

登場した当初は非常に胡散臭いキャラだったが、ウイルスの感染者たちを退けていくうちに、メンバーの信頼を勝ち得ていく。最終的にはアリスのパートナー的な立ち位置につく正義感に溢れたヒーロータイプ。ラストがわりと気の毒である。

 

ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔

ピーター・ジャクソン監督のファンタジー大作、三部作の二作目。

指輪を破壊するための旅路は、仲間の裏切りと死、指輪を狙うオークたちの襲撃など苦難が多く伴うものとなった。旅の途中ではぐれてしまった仲間たちは、各々新天地で新たな出会いをし、それぞれの困難に立ち向かう。

ファラミア

演:デビッド・ウェナム

ゴンドールの執政デネソール2世の息子にして、フロドたちの仲間であったボロミアの弟。ゴンドールの地で偵察隊を率いている。

指輪の魅力と父への忠誠を前にしても自分の信念を貫いた高貴な人間。もっと出番があってもよかったのに。ボロミアとの掛け合いが見たかった。

 

ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還

ピーター・ジャクソン監督のファンタジー大作、三部作の最終作。旅の終わり。

フロドとサム、そして指輪に魅入られた怪物ゴラムはモルドールの山を越え、滅びの山の火口へと向かっていた。一方、アラゴルンたちはアイゼンガルドでメリーとピピンに再開。サルマンが持っていた遠くを見通す石を使って、冥王サウロンの軍勢が着々とモルドールに侵攻していることを知る。闇の勢力と雌雄を決する時はすぐ側まで迫っていた。

ただただサムのかっこよさに惚れる。

ファラミア

演:デビッド・ウェナム

ゴンドールの執政デネソール2世の息子にして、フロドたちの仲間であったボロミアの弟。前作同様、亡くなった兄しか眼中にない父上の気を惹こうと一生懸命。

父親に恵まれなかったため非常に不憫な状況に置かれている。ピピンとの会話がとても可愛らしくて良い。しかしながらもっと出番が多ければ(以下省略)

 

トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン

マイケル・ベイ監督のトランスフォーマーシリーズ3作目。

地球から遥か彼方にあるサイバトロン星で勃発したオートボットとデセプティコンの対立戦争の火種は、月の裏側まで飛び火する。二つのトランスフォーマー軍団の対決は舞台を地球に移してさらに激しさを増す。

「Just Do It!!!」って叫ぶ前のシャイア・ラブーフが見られる作品。

ジョン・F・ケネディ

言わずと知れたアメリカ大統領。宇宙開発競争の名目で「アポロ計画」を推進するが、真の目的は月の裏側に落ちたサイバトロン星の宇宙船の調査であった。

偶然ではあるが、宮本さんは『11/22/63』という海外ドラマでもケネディ大統領の声を当てている。

 

キング・コング

1933年に上映された『キング・コング』のリメイク。監督は『ロード・オブ・ザ・リング』のピーター・ジャクソン。

度重なるトラブルでスポンサーに見切りをつけられ、制作中止の危機に陥った映画監督のカールは、作りかけの映画を完成させるため、急場凌ぎのスタッフとキャストを引き連れて海外撮影に出発する。場所は地図にない島「髑髏島」。霧に閉ざされたこの未開の島に運悪く到着してしまった一行は、島に生息する恐るべき存在を目の当たりにする。

ジャック・ドリスコル

演:エイドリアン・ブロディ

映画監督のカールに言い包められて船に乗せられた脚本家。主演女優として同船していたアンと惹かれ合う。

途中まで見た。宮本さんの吹き替えでポジティブなキャラのブロディは珍しい。だいたいネガティブで後ろ暗くて悲惨な目に遭ってるイメージが強いので。今回は数少ない裏表のないキャラだから多分良い人で終わる。

 

ジョー・ブラックをよろしく

ブラッド・ピット主演のロマンティックファンタジー映画。

コーヒーショップで運命の女性スーザンと出会ったその日に、青年は死んでしまった。彼の体を借りて現世に現れた死神は、間も無く死ぬ運命にある大企業の会長ウィリアム・パリッシュに現世の案内を頼む。偶然にも、青年がコーヒーショップで出会ったスーザンはウィリアムの娘であった。

死神(ジョー・ブラック)、コーヒーショップにいた青年

演:ブラッド・ピット

気の良い好青年とミステリアスな死神、二つの役を演じ分けるブラッド・ピットが魅力的。容姿がとにかく整っている。軽薄そうな髪型にスーツというアンバランスさも良い。宮本さんの声とのシンクロ率も高い。事故のシーンは結構びっくりする。

 

ウディ・アレンの6つの危ない物語

ウディ・アレン脚本監督のドタバタホームコメディ。

反戦運動や公民権運動が盛んに行われていた1960年代のアメリカ。コピーライター・小説家として名を馳せ、社会的にもそれなりに成功したシドニー・J・マンシンガーは家族と比較的穏やかに暮らしていた。しかし、彼の日常を脅かす事態が発生する。過激な政治運動で指名手配中の学生レニーが家に転がり込んできたのだ。レニーの影響で過激派に染まっていく家族や友人たち。シドニーは安寧を取り戻せるのか。

警察官

演:ダニー・マストロジョルジオ

エピソード6に出てくる警察官。

ちょっとした役どころでも声が独特なのですぐにわかる。ちょっとだけでも何か後に絡んできそうな予感を感じさせる。いや、実際には何もないんだけど。


最後まで見てない作品が多いので時間のある時にでも見よう、と思っていてもなかなか機会が来ない。疲れていると料理番組や旅行番組に逃げがち。でもこうしてリスト化すれば少しはハードルが下がるはず。多分。


アニメーション

文豪ストレイドッグス

森鴎外

 

名探偵コナン

第66話「暗闇の道殺人事件」竹野浩司

第251話「OK牧場の悲劇」二宮寛人

第280話「迷宮のフーリガン」大葉悦敏

第478話「リアル30ミニッツ」小出英樹

第1066話「死が二人を分かつまで」川須アレックス晴敏

 

おさるのジョージ(シーズン12)

「落としましたよ~」

「ちぢみ!」

 

ふしぎ駄菓子屋 銭天堂

ちゃちゃ

「引きさきイカ 後編」

「盗まれた商品」

「消えたよどみ」

「ふしぎなお客様」

「肩こり地蔵まんじゅう 後編」

「肩こり地蔵まんじゅう 前編」

「祝福の招き猫」

「銭天堂と金色の招き猫」

 

魔王学院の不適合者 ~史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う~

ディエゴ・カノン・イジェイシカ