大阪コミコン2025に行ってきた話。

ずいぶん前に3daysチケットを買っていたので、連休中にインテックス大阪で開催されていた大阪コミコンに行ってきた。
まぁ実際のところ目的のものがあったわけではないので3日間も必要なくて結局金曜日にしか行かなかったんだけど。

ちなみに何年か前、トム・ヒドルストンとのツーショットを取るために東京コミコンに行ったことがある。その時の記憶があったので、今回もめっちゃ人が多いんだろうなぁと思い入場開始30分以上前に行ったのだが、思っていたより人が少なかった。金曜日でステージイベントもそれほど目立つものがなかったからかもしれないが、次回以降開催できるのか?と本気で心配になるくらいには人が少なかった。でもお陰でゆっくりいろんなところを見て回れたし、並ぶこともなくあらゆる面でスムーズにことが運んだ。

後から聞いた話では、『トワイライト・ウォリアーズ 決戦! 九龍城砦』のブースが主催者側の不手際でだいぶ混乱していたみたいだけど。このためだけに大阪まで来たのに買えなかったファンは本当に気の毒だと思う。そういえば会期中に阿七役の喬靖夫(ジョゼフ・ラウ)氏が来ていると聞いていたのでチラッと見に行ったら普通に接客してた。周囲のお客も特段群がることもなく淡々と買い物を続けてて「本人…だよな?」とコッチが疑心暗鬼になった。やっぱり映画で見る方が大きく見えるもんなんだな…

展示物の写真色々

館内には映画に関する展示物があらゆるところにあり、映画の美術館に来たと思えば入場料4,000円はそれほど高いと感じない。展示されているものが毎回似たようなものというのが少しばかりネックだが。

スター・ウォーズシリーズ

スターウォーズ

スターウォーズ

主人公より目立ってるし毎回グッズは出てるし、これほど主人公を喰う敵キャラってダースベーダーとジョーカーぐらいじゃないかって思ってる。

スターウォーズ

ストームトルーパーのマスク。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』で使用されたもののレプリカらしい。

スターウォーズ

スターウォーズ

スターウォーズ

ドロイド3体。R2-D2のカラーが昔の電化製品そのものでとても懐かしく感じる。デザインがいい。でもやはりC-3POがいないとちょっと物足りない感じがする。
ちなみに自分がちゃんと見たスターウォーズ作品は『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』と宮本さんが吹き替えで出てたという理由だけで持ってる『スター・ウォーズ ドロイドの大冒険』。ローグワンが良くてねぇ…あのエンディングは本当によかった。

marvel・DCの関連商品を売ってたショップのディスプレイ

キャプテン・アメリカの等身大フィギュア

キャップの等身大鏡像フィギュア。ムジョルニア(ミョルニル)持ってる。

アイアンマンの等身大フィギュア

アイアンマンの等身大鏡像フィギュア。誰かのサインが書いてあるけど分からん。左の方はベネディクト・カンバーバッチっぽい気がするけど。

ジョーカーの等身大フィギュア

ジョーカー(ホアキン)の等身大鏡像フィギュア。なぜかアベンジャーズの指輪をつけてファンタスティックフォーのコースターを持ってる。肌の細部まで作り込まれていてフィギュアのクオリティが高くて驚く。写真だけ見ると実際の人間と変わりない。

ワイルド・スピードシリーズ

ワイルド・スピードシリーズ

ワイルド・スピードシリーズ

多分一番場所を取ってたワイルド・スピードシリーズに出てきた車の展示スペース。この一角だけモーターイベント会場みたいになってた。ワイルド・スピードシリーズもちゃんと見たような見てないような…とりあえず『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』は見てないことだけは確か。

MCU展示スペース

MCUの展示スペースも特に並ぶことなくスムーズに入れた。ブレイブニューワールドとかデッドプールとウルヴァリンとかはまだ見てないけど、MCUの映画作品はいつかちゃんと見ておきたいなとは思う。ドラマは無理。あまりにも多すぎる。

ロボットコスプレ衣装

ロボットコスプレ

ロボットコスプレ

ロボットコスプレ

屋外の広場に置かれていたロボットたち。実はこれ全部人が中に入れてコスチュームとして機能するものらしい。龍神丸やMSは人が入っても違和感ないだろうけど、タチコマはどうやって人が入るのかが気になった。球体部分の真ん中から黒いタイツの二本足が出てたらやだなぁ。

オープニングイベント

観覧席の前の方は並ばないといけないみたいで、正直そこまでの興味はなかったのでイベントが始まってから数分後に入ることにした。ちょうど招待セレブが登場するところだったみたいで、ステージ上はちゃんと見えなかったけどモニターで確認することができた。サン・カンとビル・スカルスガルドが同じステージに立っているよ…素敵だね。

法被着せて樽酒叩くっていう相変わらず誰得な謎イベントやっててなんだかなと思った。セレブが帰る前に写真タイムがあったりせっかくなので撮ってみたけど、法被のせいで本人たちがどんな衣装で来たのか分からんのが若干腹立った。あの広告代理店界隈だけでやってる謎文化もう廃れたらいいのに。

コミコンセレブステージ


こんな感じで何も買わずに見て回るだけでも2〜3時間はかかった。でも正直なところ、以前行った東京コミコンの方がもっといろんな商業ブースや参加型ブースがあったように記憶している。やっぱり地域ごとに差が出てくるのかな。大阪ではなんか暇そうにしてるコスプレイヤーがウロウロしてる印象が強かった。

後で聞いた話だと、土日は万博(実は目と鼻の先)との兼ね合いもあって混雑がえぐかったらしい。行かなくてよかった。次回また大阪でやるなら、今回みたいになるだけ人の少ないタイミングを狙っていくことにしよう。

↓↓過去に書いた旅行記事↓↓

木野 エルゴ

自由と孤独を愛する素浪人。映画と旅行、料理その他諸々趣味が多い。俳優・声優の宮本充さんの吹き替え作品ファン。

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