阪急百貨店の催事場で開催していたトルコフェアに行ってきた。フランスやイギリス、イタリアなどヨーロッパの催事はよく見かけるけど、トルコは初めて。一度行ってみたい国なので見て回ることにした。
普段目にしないものばかりなのでいつもよりも長居してお金も落としてきた。
トルココーヒーSOY
出来上がったら2分待って、豆の粉が落ちるまで待つ。落ちた粉は飲まない。カップも含めてめっちゃ熱い。濃厚だけどそれほど苦味はなかった。
飲み終わった後のコーヒー。残った粉は飲まない。
コーヒーを作っていた職人さんが撮っていいよってジェスチャーしてくれたので撮影させてもらった。
実は初めてYouTubeに動画あげた。これ、うまく行ったら今後も権利を気にしながら動画をあげていこう。
閑話休題。この方は台湾の方で、コンペでも優勝するほどの腕前を持っているらしい。台湾にお店をふたつ持っているといっていたので、ぜひ行ってみたい。
ちなみにコーヒーを温めてるのは砂で、300度あるらしい。元は白色をしている(見せてもらった)。茶色いのはコーヒーが飛び散ったからだそうだ。コーヒーを温めてるのはジェズヴェという専用の道具で中はシルバー、外は銅でできている。職人がひとつひとつ叩いて作っている一級品。欲しかったがお値段がプロ価格だったので諦めた。
チャイ(トルコ紅茶)
トルコのチャイはインドの物と違って砂糖は入れないものらしい。初めて知った。しかも結構煮出して作るので味が濃ゆい。うまく煮出して真っ赤に染まったお茶を「ウサギの血」というらしい。カフェインが多そう。
コップとソーサーがとてもおしゃれ。せっかくだから買おうと思って売り場を見たら、チャイを入れる道具とコップandソーサーと茶葉がセットで半額以下の値段で売っていたので勢いで買った。
チャイを売ってたオーナーさんがめっちゃ喜んでくれて色々サービスしてくれた。どうもありがとう。でも、無料のチャイ3杯はさすがにお腹がいっぱいになったよ。
バクラヴァ
フードコーナーではシェフが「バクラヴァ」を作っていた。
トルコのシロップがかかったパイ菓子。本国では来賓にも振る舞われるという一級品のお店のものというだけあってお値段も高級。しかし、一度食べてみたかったので即購入。
上のパイはサクサク、下の生地はザクザクでシロップにたっぷり浸かっていたからかめっちゃ甘い。中東のお菓子はかなり甘いイメージ。ひとつで十分満足感を得られる。
クロム
その隣では「クロム」というトルコのお菓子を売っていたので、珍しいもの好きとして手を出さずにはいられなかった。和菓子の「ゆべし」に似ていた。甘さ強めでチャイととても合う。
ボヨズ
トルコの都市イズミルで売ってるパイ生地のパン「ボヨズ」。チョコやチーズなどいくつか種類があった中で、ナスをチョイスした。この手の生地は甘めのものより惣菜系の方が合うと思う。
ナスの餡がジューシーでパイの甘味と程よくマッチしている。美味しい。
ファブリックランナー
家でソファとしても使える変形ベッドを使っているのだが、色合いが地味で何か目立つ装飾をつけたかった。そんな中、今回のイベントでちょうどいいものを見つけたので購入した。
トルコブルーにチューリップの模様をあしらった爽やかな柄。タッセルは取り外しできて、本体は洗濯できる。長さは少し短かったけど良い感じになった。
思いもよらぬ巡り合わせもあったりして合計で2万円ぐらい使った。予算より少しオーバーしたけど、全体的に良い買い物をしたと思う。
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