Apple TV+に加入していると見られる宮本充さん吹替作品(2023年5月時点)

オリジナル作品を中心に配信しているAppleTV+。

他の配信サイトに比べると本数は少ないながらも、新旧実力派俳優を多く起用し、潤沢な製作費と時代にあったテーマコンセプトで非常に質の高い作品を提供している。

字幕・吹き替えも共に質が高く、ミュージカル作品の楽曲にも原語版に引けを取らない日本語歌詞がついている。

吹替声優は若手からベテランまで幅広く起用されており、基本的にFIXは外さない。

宮本さんもコンスタントに起用されている。

エクストラポレーションズ すぐそこにある未来

地球温暖化を題材にしたドキュメンタリー作品『不都合な事実』のスコット・Z・バーンズが脚本と監督を担当したAppleTV Plusオリジナルドラマシリーズ。1話完結。全ての話が近未来に設定されており、現実に通じる社会問題を土台にストーリーが展開していく。

宮本さんが出演しているのは第4話の「2059年:神のように」

天候を人為的に操作する技術「ジオ・エンジニアリング」をめぐって、元妻や息子と対立する科学者ジョナサン・ショパンを演じている。

ジョナサン・ショパン

演:エドワード・ノートン

科学者。アルファの元研究員で現在はホワイトハウスの脱炭素委員会の顧問。ジオ・エンジニアリングに関する見解で元妻や息子と対立している。3度結婚しており、ギータ・ミシュラは二人目の妻で、ローワン・ショパンは最初の妻との間にできた息子。
 

サイロ

原作はヒュー・ハウイー作のベストセラーSF小説『WOOL』。

地上に有害物質が充満し、地下で生活をせざるを得なくなった人類。司法部をはじめとする上層階級の人間たちの監視下の元、市民は「協定」と呼ばれる規則によって管理された生活を送っていた。しかし、IT課に在籍していたアリソン・ベッカーがサイロの歴史に関わる重要なデータを発見したことで、サイロの管理体制に重大な綻びが生じる。

サム・マーンズ

演:ウィル・パットン

サイロを管理する副保安官。主任保安官ホルストンの相棒。絵を描くことが好きな好々爺。まじめで人当たりがいいが、気が短く怒ると手がつけられない。引退を考えていたが、サイロの謎にまつわる事件に巻き込まれていくことになる。
 

セントラル・パーク

ニューヨーク、マンハッタンにある大きな公園セントラル・パークに住む管理人のオーウェン・ティラーマンとその家族、そしてセントラル・パークの買収を狙う大富豪ビッツィー・ブランデンハムの日常をコミカルに描いたミュージカルアニメーション作品。現在シーズン3まで配信中。

ヘレン

原語版:ダヴィード・ディグス

セントラル・パークの買収を狙う大富豪ビッツィー・ブランデンハムに使えるメイド。密かにビッツィーの遺産を狙っている。主人の命令には(ある程度)服従し、任務は(ほぼ)確実に遂行する有能な人物。唯一ビッツィーと意思疎通ができている人物といえる。多分独身。割とモテる。
 

マネー 〜彼女が手に入れたもの〜

『サタデー・ナイト・ライブ』で人気を博したコメディエンヌ、マーヤ・ルドルフ主演のラブコメディ。

結婚20年目にして、自身の誕生日パーティで夫の浮気が発覚したモリー。離婚して手にした資産はなんと870億ドル。その中には、本人も創設したことを忘れていた慈善財団「ウェルズ財団」があった。結婚生活の間、自分が夫の添え物であるように感じていたモリーは、心機一転ウェルズ財団にコミットすることを決める。しかし、長年染み付いたセレブとしての感覚が財団の活動に悪い影響を及ぼし…

アーサー

演:ナット・ファクソン

「ウェルズ財団」の経理を担当している白人の中年男性。バツイチで娘がいる。ちょっと人とずれているところがあり、同僚のハワードからはよくおちょくられている。バードウォッチングが趣味。
 

[NEW] モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ

レジェンダリー・ピクチャーズが制作したモンスター・ヴァース『GODZILLA』『キングコング:髑髏島の巨神』『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』『ゴジラvsコング』をベースにしたゴジラのドラマシリーズ。

怪獣出現によりサンフランシスコが大破した日「G Day」。その場に偶然居合わせたケイトは怪獣の恐怖を目の当たりにする。その数週間後、父ヒロシが飛行機事故で行方不明に。ケイトはヒロシの秘密を探るため、残された鍵を持ってヒロシが生活していたと思われるアパートを訪れるために日本へ向かう。そこでケイトが目にしたものは、ヒロシが築いたもうひとつの家庭だった…

パケット大佐

演:クリストファー・ハイアーダール

1950年代でリーが所属していた軍の大佐。リーの父親とは顔馴染みらしい。
作中で将軍に昇格するが、大きな決定権は持ち合わせていない。リーの仲介で米軍からモナークへの出資を決定した。
 

木野 エルゴ

自由と孤独を愛する素浪人。映画と旅行、料理その他諸々趣味が多い。俳優・声優の宮本充さんの吹き替え作品ファン。

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