以前、宮本さんが朗読した英語絵本「Frog and Toad Are Friends ふたりはともだち」がApple TV+でアニメ化された。
これは是非見なければならないということで、視聴した記録を残していく。
Frog and Toad Are Friends ふたりはともだち (英語・日本語CD付き) 著者:アーノルド・ローベル 音楽:谷川賢作 翻訳:三木卓 がまくん/ナレーション:宮本充/ピーター・ボン・ゴム かえるくん/ナレーション:吉田直子/レイチェル・スミス |
Frog and Toad Together ふたりはいっしょ (英語・日本語CD付き) 著者:アーノルド・ローベル 音楽:谷川賢作 翻訳:三木卓 がまくん/ナレーション:宮本充/ピーター・ボン・ゴム かえるくん/ナレーション:夏海遥/レイチェル・スミス |
Frog and Toad All Year ふたりはいつも (英語・日本語CD付き) 著者:アーノルド・ローベル 音楽:谷川賢作 翻訳:三木卓 がまくん/ナレーション:宮本充/ピーター・ボン・ゴム かえるくん/ナレーション:夏海遥/レイチェル・スミス |
ざっくりしたあらすじ
さまざまな動物がまったりと共存する街に暮らしている、がまくんとかえるくん。アクティブで行動力があり好奇心が旺盛なアウトドア系かえるくんと、持ち物のこだわりがあって手先が器用で家に篭ることが大好きなインドア系がまくん。正反対なふたりでも、お互いを思い合う気持ちは同じ。だから、ふたりはいつも一緒にいる。
アイスクリーム
干上がりそうなくらい暑い日、ピクニックのためにがまくんとかえるくんは池にやってきた。さまざまなアクティビティを提案するかえるくんだが、木陰で昼寝をしたいがまくんにはどれもピンとこない。そこでかえるくんは、冷たいアイスを食べようと提案する。喜んでふたり分を買いにアイスクリーム屋へ向かうがまくん。アイスクリーム屋に行く道中で出会ったりすさんから何味を食べるのか聞かれて、全く何も考えていなかったことに気がつく。ふたりにとって一番最適なアイスを買うと意気込んでアイスクリーム屋に入ったがまくんだが、ショーケースにはさまざまな味が並んでおり…
なくした ボタン
散歩中のがまくんとかえるくん。絶好の散歩日和に気分が高揚しているかえるくんと、とにかく家に帰りたいがまくん。草むらで足を痛めたがまくんのためにふたりは土が柔らかい森の道を通り、池で痛めた足を冷やす。結局は帰ることに決めてがまくんの家まで戻ってきたが、そこでがまくんは自分のジャケットのボタンがひとつ取れていることに気がつく。一番お気に入りのジャケットだっただけに動揺が激しい。ふたりはボタンを探すために散歩道をもう一度歩くことに…
キャストと吹き替え
役名 | 役者 | 吹き替え |
がまくん | ケビン・マイケル・リチャードソン | 相沢まさき |
かえるくん | ナット・ファクソン | 高橋大輔 |
こまどりさん | セレーネ・ルナ | 天神林ともみ |
※SNSなどで役者や所属事務所などが自己申告している情報も掲載しています。
キャストのみの表記
天神林ともみ、渡井奏斗、北沢洋、隆成、チューバック メロディ、蝦名彩香、星祐樹
ざっくりした所感
下手をすると喧嘩別れしてもおかしくないぐらい方向性が真逆ながまくんとかえるくんだけど、ふたりが(主にかえるくんが)お互いの妥協点を見つけるための努力を疎かにしないから、ふたりの関係性がこじれず友好な状態を維持できるんだろうなと思うとちょっと感動する。相手に依存しすぎず、距離を置いたほうがいいと判断したら意外なほどあっさりとそれぞれの家に帰ってしまう。解決策を考えて、時間を置いてまた会いに行く。理想的な距離の取り方…
このアニメ、自分の日常のオアシスと化しておる。
ところで、graniphが『がまくんとかえるくん』の新作シャツを出していてかわいい。キッズTシャツのが一番いいんだけど大人向け出してくれないのね…
他の話へのリンク
第2話「アイスクリーム/なくした ボタン」
「がまくんとかえるくん 第2話「アイスクリーム/なくした ボタン」【Apple TV+アニメ】」への4件のフィードバック